三脚が欲しくて調べているとマンフロットの190シリーズが自分の用途には合っており、なかなかいいという事で購入しようと思ったのですが、マンフロットの190シリーズには現在190goという製品があってどちらにしようか迷いました。
なので比較表を作ってみたのでよかったら参考にして下さい。
マンフロットの三脚 190シリーズで出来ること
三脚としては重い部類になるのですが安定感があり、190も190goも真上から見下ろす俯瞰撮影に対応しています。
僕は俯瞰撮影ができる三脚が欲しかったので190シリーズが欲しくなりました。
マンフロット190と190goのサイズ比較
三脚比較 | 素材 | 段数 | 脚径 | 全伸高 | 伸高 | 格納高 | 最低高 | 自重 | 最大耐荷重 |
190goアルミ4段 | アルミニウム製 | 4段 | 記載なし | 152cm | 127cm | 45cm | 9cm | 1.66kg | 7kg |
190goカーボン4段 | カーボンファイバー製 | 4段 | 記載なし | 147cm | 123cm | 45cm | 8cm | 1.35kg | 7kg |
190アルミ4段 | アルミニウム製 | 4段 | 26mm | 160cm | 135cm | 49cm | 8cm | 2.1kg | 7kg |
190カーボン4段 | カーボンファイバー製 | 4段 | 24mm | 160cm | 135cm | 52.5cm | 8cm | 1.65kg | 7kg |
190アルミ3段 | アルミニウム製 | 3段 | 26mm | 160cm | 135cm | 59cm | 9cm | 2kg | 7kg |
190カーボン3段 | カーボンファイバー製 | 3段 | 24mm | 160cm | 135cm | 61cm | 9cm | 1.6kg | 7kg |
マンフロット公式ページとamazonでサイズを算出しております。
マンフロット190と190goの違い
ロック方式の違い
マンフロット190はクイックパワーロック式というレバーロック式になっており、マンフロット190goは「Mロック」という名称のツイストロック式(ナットロック)になっています。
高さの違い
190のアルミ4段と190goのアルミ4段で全伸高が190の方が8cm高く、収納時の格納高は190goが4cm短くなります。
190のカーボンと190goのカーボンではなんと13cmも190の方が長いという事が分かりました。
重さの違い
アルミ4段の場合、190goが190より440g軽くなります。
カーボンの4段の場合は190goが190より250g軽いだけと、アルミに比べ差が小さいです。
雲台のサイズと重さ
190も190goも雲台がセットになっているものが販売されていますので持っていなければ三脚とセットで購入した方が別々で買うよりだいぶお得です。
雲台 | 素材 | 高さ | 重さ | 最大耐荷重 |
ボール雲台 X-PRO | マグネシウム合金 | 11.5cm | 0.5kg | 10kg |
3WAY雲台 X-PRO | アルミニウム | 13cm | 1kg | 8kg |
3WAYギア雲台 X-PRO | アダプト | 13cm | 750g | 4kg |
2WAY雲台X-PRO | アルミニウム+アダプト | 10cm | 760g | 4g |
三脚に雲台の高さと、重さを足したものがセットになっている商品の詳細サイズとなります。
【190goアルミ4段+3WAY雲台の場合】
三脚全伸高152cm+3WAY雲台13cmで最大高さ約165cm。
重さ1.66kg+1kgで合計重量約2.66kgになります。
まとめ
僕自身どれがいいのか非常に悩んだのですが、表を作ると自分が欲しいものがわかってきて、
結果的にはマンフロット190goのアルミ三段3WAY雲台セットを選択しました。
本当はレバーロック式が欲しかったのですが、少しでも軽い方がいいと思ったのと190goはカーボンにすることで高さも低くなると比較で分かったのでこちらの商品を購入しようと思いました。
届いたら実機レビューをしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
190go購入しました!
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