全ての防湿庫を持っていない人におすすめしたい東洋リビング モバイルドライ MD-3 レビュー

カメラ

こんな便利な製品があったとは・・・

カメラやレンズが増えてくると気になるのが「湿度」

湿度はカビの原因となるので絶対に避けたいところ。

今まではシリカゲルなどを無印のトタンボックスに入れて管理していたのですが、シリカゲル乾燥剤はすぐに湿気を吸収し終えてしまうので何度も電子レンジでチンして復活させていました。

もう防湿庫買うか・・・と思っていたとき「東洋リビング モバイルドライ MD-3」を発見しました。

ドライボックスが防湿庫に変身します。

東洋リビング モバイルドライ MD-3の特徴

本体にプラグが付いていてコンセントに刺して乾燥剤を復活させるタイプの「繰り返し使える加熱再生式の除湿ユニット」です。

販売しているのは防湿庫でも有名な東洋リビングなのでとても安心感があります。

サイズは大小二種類あり、購入したMD-3は小さい方になります。

使用している感じ、よっぽど大きなドライボックスを使用していない限り小さい方のMD-3で十分だと思います。

使用しているドライボックスは無印のトタンボックス。

見た目もよくトタンは湿気が溜まりにくいと聞いたので気に入っています。

キングドライも試した

シリカゲル乾燥剤はすぐにダメになってしまい頻繁に電子レンジで温めていました。

その後HAKUBAのキングドライを使用したのですが、これは全然湿度が下がらずおかしいと思い調べてみるとキングドライは安定するまでに1週間ほどかかるようです。

キングドライはずっと置いておくような長期保管向きの乾燥剤のようで、自分のようにドライボックスをカメラ保管場所的に使っていて、何度も開け閉めするような用途には向いていませんでした。

東洋リビング モバイルドライ MD-3を使用してみて

まずプラグに刺して4時間ほど待ちます。

中のビーズの色がピンクからブルーに変わったら完了!

終わったばかりはあつあつなので10分ほど冷ましてドライボックスにイン!

東洋リビング モバイルドライ MD-3を入れた瞬間の湿度は60%前後。

およそ2時間後には30%前後まで湿度が下がっていました。

これは便利。

そして一番心配していたどれくらい持つのかは大体一ヶ月近くは湿度30%前後をキープしています。

しかも僕の場合はドライボックスをレンズの置き場所的に使っているので何度も開け閉めして30%前後をキープできているのですごいです。

コンパクトで場所も取らないところもとても気に入りました。

東洋リビング モバイルドライ MD-3の気になる点

一点だけ気になる点があるとすれば東洋リビング モバイルドライ MD-3の除湿性能がよすぎて、ドライボックスのサイズが小さいと湿度が下がり過ぎてしまいます。

僕の場合は20%前後になることがしばしば。

解決策としては少し蓋を開けた状態で置いておいて湿度が上がったら閉じます。

そうすると東洋リビング モバイルドライ MD-3がいいぐらいに湿度を吸収して30%程で安定するようになりました。

その代わり持ちは一ヶ月よりは少し短くなるかもしれません。

特にコンセントに刺して乾燥剤を復活させたばかりだと乾燥しすぎるので、最初の方だけ少し蓋を開けておいた方がいいかもしれません。

東洋リビング モバイルドライ MD-3まとめ

カメラやレンズは非常に高価です。

安いと言われるレンズでも数万円します。

一本追加するときは悩んで悩んで購入するのにカビが生えたら価値が一気に下がる。

そんな悲しい目に遭いたくないので防湿庫ぐらい買っても・・・そう思っていましたが東洋リビング モバイルドライ MD-3に出会って解決しました。

こんな小さなボディで防湿庫じゃないものを防湿庫に変身させてしまう。

本当に便利でいい製品なので防湿庫持ってなくてシリカゲルやキングドライで困っている人に是非使って欲しいです。

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